日経新聞12月19日朝刊に「閲覧情報ひそかに『追跡』 規制外技術、2割で使用」という記事が掲載されていた。その中で、「デバイスフィンガープリント(DF)」という言葉を初めて知った。
デバイスフィンガープリントとは、ユーザーが使うデバイス(端末)の動作環境の特徴を、フィンガープリント(指紋)のように手掛かりにして、ネット上の行動を追跡する技術のことをいうらしい。
似た追跡技術に「クッキー」があるが、デバイスフィンガープリントの追跡はクッキーに比べて外部に気づかれにくいようだ。
正直、次々と新しい技術が登場し、フォローするのが困難になっている。
一人一人のユーザー任せではなく、法規制で個人情報を保護していく必要がある。